竹田市

大分県18市町村のおすすめ情報 竹田市

 

国民文化祭をもっと楽しんでいただくために、大分県18市町村のおすすめ情報をカルチャーツーリズム的観点からご紹介します。
今回は数多くの文化芸術を育んできた城下町として知られ、くじゅう連山・阿蘇山・祖母山・傾山などの山々に囲まれた、自然豊かな竹田市をご紹介します。

 

竹田市について

キリスト教に寛大だった中川公の治世のもとにキリシタン文化が花開くと同時に、茶や食文化などさまざまな文化が浸透した竹田市。豊後南画の祖・田能村 竹田や作曲家・瀧 廉太郎らの類まれなる才能や感性を育んだことでも知られるこの地に、近年多くの美術家や工芸家が移住しています。
今もなお、さまざまな生活文化や芸術を育み発信し続ける竹田市で、文化芸術に触れる旅を体験してみませんか?

 

アート情報

アート・クラフトフェア in TAKETA
http://www.artcraft-taketa.jp

アート・クラフトフェア in TAKETA
全国から集まる全27名の作家によるえり抜きの作品と出会う展示会。今年10月にオープンしたばかりの竹田市総合文化ホール<グランツたけた>を会場に、個性豊かな作品の世界観が混じり合い、アートとクラフトの境界を超えて竹田ならではの空間をつくります。屋内空間だからこその迫力ある展示と作家との会話を楽しみながら、明日の暮らしをつくるあなただけの逸品を見つけてください。

会期:11月24日(土)・25日(日)
会場:竹田市総合文化ホール<グランツたけた> 多目的ホール

 

おでかけ情報

姫だるま
姫だるま
http://goron.info/main/index.html

白い肌に気品のある微笑みを浮かべた女だるま。旧岡藩に由来する竹田市の伝統工芸品で、その背景には家運隆盛の象徴となった下級武士の妻・綾女(あやじょ)の物語があると伝わっています。その伝統は一時は途絶えてしまいましたが、昭和時代に復興され、現在製作しているのはただ1軒のみ。江戸時代と変わらぬ材料を使い、丁寧な手仕事で作られる姫だるまは、竹田市の無形民俗文化財に指定されています。

ラムネ温泉館
ラムネ温泉館
http://www.lamune-onsen.co.jp

長湯温泉の『ラムネ温泉館』は、泉質も建築も特徴的。とんがり屋根のてっぺんに松の木がそびえ、焼杉と漆喰のコントラストが美しい建物は、建築家の藤森照信氏によるもの。世界屈指の濃度を誇る炭酸泉は、入浴すれば心臓病、胃腸病、リウマチに、飲用すれば胃腸の働きを活発にするといわれ、地元の方にも観光客にも愛されています。

三笠野・荒城の月
三笠野・荒城の月
https://www.taketan.jp/spots/detail/42

創業200年以上、大分県最古の和菓子舗・但馬屋老舗の代表銘菓『三笠野』は、岡藩10代藩主久貴公の命により作られたのがはじまりで、歴代藩主のお茶の友として賞味されてきました。明治初年より一般に販売を開始し、現在は『三笠野』『荒城の月』ともに竹田銘菓として親しまれています。

音無井路円形分水
音無井路円形分水
https://www.taketan.jp/spots/detail/92

水を均等に分配する円形分水は、かつては連日のように水争いが繰り返されてきたこの土地の知恵の結晶。テレビCMに起用されたことがきっかけとなり、その造形美にも注目されています。
竹田市にはこのほかにも農業用水利施設である白水ダムや明正井路石橋など、農業近代化遺産ともいうべき美しい建造物が多くみられます。ぜひ巡ってみてください。

頭料理
頭料理
http://www.pref.oita.jp/site/archive/200821.html

山々に囲まれ、海から遠く離れた竹田市で、魚をおいしく食べるための生活の知恵として生み出された伝統料理。ニベ、アラ、ハタ、クエ、マスなど、白身の魚を余すところなく調理します。頭、エラ、皮など、部位ごとに切り分けて湯引きしたものを、カボスで作った二杯酢、三杯酢でいただきます。